ChatGPTがfunction-calling機能を公開しました。
これを動かすサンプルコードを作りました。
サンプルコード
(1) ChatGPT
→(2) 自分で実装したい関数
→(3) ChatGPT
という3段階のリクエストで精度の高いレスポンスを構築できるようになったよ、というもの。
(1)にて「こういうプロンプトが来たら、(2)の関数呼び出しをしたいので、それ用のレスポンスをして」という指示ができるのが、ポイントです。
なお、勘違いしがちですが、(2)は自分で作る必要があります。
あと、APIのエンジン種類が増えたみたいですね。
以下が、function-callingに対応したエンジン。
あと、3.5-turbo-16kが登場したので、要チェックですね。
・gpt-4-0613
・gpt-4-32k-0613 (2023.6.14現在、私はまだ使えず)
・gpt-3.5-turbo-0613
・gpt-3.5-turbo-16k